ネタバナ4
★はオススメ
【調教2】
【情熱(星)熱風(月)】
【言いたいことはラップで言え】
【パンツ戦争】
【悪のススメ】
【メンチカツ】
【戦隊】
【連想ゲーム】
【プロテク】
【スイーツ】
【ジョナサン診察室】★
【つり】
【老後の楽しみ】
【数字のマジック】
【キチィちゃん】
【フードンフー】
【スリリングな生き方】★
【恥ずかしいところを見せましょう】
【今でも似たようなもんだが】★
【遥かな未来を夢見て】
【無駄記憶】
【平和生活(ピンフライフ)】
【常套句冗句】
【カコイイ=カコイクナイ】
【実際にはもっとエグい話を聞きました】
【恥じらい】
【ハイヨーシルバー】
【松屋は殺伐としていて欲しい】
【悪夢はいかが】
【嫌がらせを思いついたよ】
【若さがウラヤマシイって気分はまだ無いなぁ】
【のぶ代】
【怖くない話】★
【手相】
【DSちょっとイイ話】
【ゲルMen】
【カップ麺で悲喜こもごも】
【ターン】
【物申すテイスト】
【外出欲求〜新商売の提案】
【IEにホニャララがホニャララできる脆弱性】
【IEにホニャララがホニャララできる脆弱性】
もう飽きたよ。ここまでくると脆弱性じゃなくて脆弱そのもの。そもそも深刻度ってのも曖昧だ。もう少しハッキリして欲しい。というわけでもっとわかりやすい深刻度を考えてみました。
『深刻度:低い』
・食べかけの肉まんが手元から投身自殺
・昨晩ニンニク食ったのに急に客先で打ち合わせ
・靴下に穴が空いているのに彼女の部屋に初招待
・金持ってねえのに酔った勢いで終電ブッチ
・年下上司からの呼ばれ方が微妙に変化
・ビュリホなメスッコの逆ナンパに思わず壺を買う約束
・親の金を盗んでゲーセンに、帰宅時には家の前にパトカー
・隠し通していた鉄オタの痕跡を嫁さんがゴッソリ発掘
・カーセックスした後に寝入ってしまい、気付けばレッカー移動の真っ最中
・輪廻転生、曙とおさる改めモンキッキーどちらかへの選択を強いられる
・資源ゴミの日に大量のエロ本を出しに行ったら交通事故で足を骨折
・自分のオムツプレイの写真が同期入社のライバルの机の中に。
・カツラが飛んで、会社が潰れ、家に帰ってみたら火事
『深刻度:高い』
【外出欲求〜新商売の提案】
ここ最近は11月に入ったというのに秋晴れの日が続いていたせいか、週末になると無性に外出したくなっていました。散歩以上・旅行未満の規模で、とにかく出歩きたかったのです。思い起こせば小学生の頃は、バス遠足、キャンプ、工場見学、修学旅行と、学校行事で強制的に出掛けることが頻繁にありました。
山の中でのオリエンテーリングでは4人グループでチェックポイントに置いてある問題を解きながら地図とコンパスで進んでいたら突然現れた先生がふところから取り出したトランシーバーで「行方不明の4人、発見しました!」と叫んだのを聞いて自分達が全然違う団体用の問題を必死に解いていたことに気付いたことも今では良い思い出です。
真冬のバス遠足では凍結した路面のせいでバス同士が軽く衝突、前方のバスのリアグラスが粉々に割れてしまったことも良い思い出です。雪深い急勾配の上り坂、カーブで連続して揺られて気分が悪くなり窓からツラを出して吐瀉物の絨毯爆撃投下を敢行したことは今でも忘れられません。
しかし何といっても思い出深いのは、少年自然の家。とはいっても特にご紹介するほどのオモロエピソードは無いのですが、子供にとってクラスメートとの外泊は未知の領域。テンションも上がるってなもんです。それにしても不思議なのは必ず存在する幽霊の噂。誰に聞いても「あったあった!幽霊の噂!」という答えが返ってくるので、どうやら全国的なお約束のようです。我々の場合は、各部屋は鳥の名前になっているのですが、隅っこの「せきれいの部屋」には幽霊が出るという噂がありました。1人1人のベッド覗いて「私のコドモ…知らない?」と幽霊が尋ねる時に、決して返事をしてはいけないというものです。うっかり返事をしてしまうと連行されるか、「オマエが殺したんだァ!」と言われて殺されてしまうかのどちらか。なんで殺される直前のセリフが伝わっているのかという疑問はありますが、まぁまぁ小学生ですから。残念ながらその部屋ではなかったのですが、その部屋の生徒達は見事に小学生ならではのマジビビりっぷりを発揮。つられて我々もエキサイティングな夜を過ごしました。
しかしオトナになるとそういう施設はありません。高齢化社会を見据えてこれからのシルバーマーケットを発掘しようとするには既成概念を打ち破る発想が求められます。というわけで、俺が現在もっとも行きたい場所は
中 年 自 然 の 家
中年自然の家は、大自然の中での集団宿泊生活を通じて、中年の皆さんに家庭や職場では得難い精神的開放感を提供するための社会施設です。
各部屋の名前は「アタリメ」「エイヒレ」「チータラ」「ワンカップ」「ホッピー」と親しみやすくなっております。
自然の恩恵を知り、自然に親しむ心を思い出させることができます。集団生活から、馴れ合い、同情の精神を存分に味わうことができます。自然の中で学び、心身を鍛練し、自ら実践したり創造したりする力が身に付いたと錯覚することができます。
これらを通して、社会と連携しつつ、中年たちの「死なない力」をはぐくむ活動を積極的に提供して飼い殺していきます。
<中年自然の家テーマソング>
メシ代削って安酒あおり
愚痴の最後は「社会が悪い」
歩いてるだけでセクハラと言われ
家じゃ毎日命乞い
女房・子供に愛想尽かされ
小遣い減らされ大ピンチ
毎日昼飯ワンコイン
せめて座って食べてみたいな
マンションのローンは35年
俺の人生どこで間違えた
年下上司にいびられながら
夢は年末ジャンボだけ
そんなリストラ予備軍共に
生きるシアワセ与えます
錯覚・幻想、それでも良いの
ひとときだけの安らぎを
嗚呼すばらしき大自然
嗚呼中年自然の家
嗚呼すばらしき大自然
嗚呼中年自然の家
…商売としてはアリじゃないだろうか?
【物申すテイスト】
なんだなんだ最近のオスッコは。どいつもこいつもモテるために東奔西走縦横無尽。それはある意味仕方が無い。何しろオスッコは、チンコが別人格で血気盛んな種族。(うまいこと言った)
しかし、ちーとばかりメスッコに媚びたり迎合し過ぎちゃいねえかい?モテるための鉄則、それは今も昔も変わらない!男らしく大胆な姿を見せ付けることだ!そして、メスッコをドキドキさせてしまうのだ!!
男らしく大胆な姿とはどんな姿か?そんじょそこらのヤツには真似できないような豪胆な行動を見せ付ければ、良いんじゃーい! よーし!俺に任せとけい!!
・新品の歯磨き粉のチューブに全力で指圧!
…1個しか思い付かなかった。
しかし。日常でできそうだけど実際にはできない大胆行動って他に何があるというのか!?少なくとも俺にはこれしか無い!
さぁ、オスッコはコンビニでも薬局でもドンキでもいいから急いで歯磨き粉を買いに走ろう!ここぞという勝負のために一番でかいのを選んで男らしさをアピール!ただし、小さめのものもいくつか買っておいて、この冬、もっとも大胆な歯磨き粉の押し出しスタイルを模索! 練習! 稽古! 鍛錬! 特訓!
というわけなので、メスッコの皆さんは、もし歯磨き粉のチューブを両手の親指で全力指圧してねりねりと歯磨き粉を出しているオスッコが身近にいたら、即座に惚れるように。ただし、歯磨き粉を全て出し切るかどうかを見守ってからでも遅くはありません。歯磨き粉そのものの大きさや、チューブからの押し出しスタイル、その時のファッション、髪型、鼻歌なども充分ご判断ください。
大切なパートナー選び、慎重に選んでシアワセをつかみましょう。
【ターン】
(1)Uターンとは、郷里に戻って就職すること。
まぁ、わかる。地元に戻ってるわけだし。
(2)Jターンとは、郷里まで戻らず途中の地方に居住を移すこと。
微妙。地元に戻りきっていない。でもまぁ許せる。
(3)Iターンとは郷里以外の地方へ居住を移すこと。
ちょちょちょちょちょっと待てオイ!そりゃ単なる引越しじゃん。ターンって言うからには戻るってニュアンスが無いと変じゃん。これっぽっちも戻ってねえじゃん。この解釈だと単なる夜逃げでもIターンじゃん。貨物船に乗せられちゃって気付いた時には香港の夜景でもIターンじゃん。
Uターン以外は就職すると明記されていないのがまたおかしい。全部文字ッツラで決めたんだろうなぁ。
U:←いかにも形が戻ってる。まさにUターンです。
J:←途中で戻るのを断念した優柔不断な感じ。
I:←だからターンじゃねえって!
自分でも考えてみよう。
Cターン:寄り道しまくってからようやく目的地へ
Lターン:田舎から出てきて関東を転々
Mターン:関東から田舎へ、すぐに戻りかけてまた別の田舎へ
Nターン:関東から田舎へ、すぐに見切りを付けて別の大都市へ、そしてまた別の田舎へ
Oターン:いつまでたっても決まらずにグルグル
Sターン:フラフラしながら上京
Vターン:上京したと思ったらあっという間に田舎へとんぼ返り
Wターン:連続Vターン
Yターン:田舎の友達と一緒に上京
Zターン:田舎を転々、上京しても転々
・ターン:公園や駅構内にいるフリースタイルな人達
…ぜんぜんターンじゃねえ。
【カップ麺で悲喜こもごも】
年収400万円以下に照準、日清が所得2極化にらみ低価格麺開発へ
700万円以上の消費者には高付加価値の健康志向ラーメン、400万円以下の消費者には低価格商品を開発すると日清の社長が言ってます。しかも、藪から棒に。
年収700万円だとカップ麺は食べないような気がすると思ったんですが、低価格商品と言っており、ラーメンとは明言していません。ニクイ。まぁ、カップ麺でしょうけど。
しかし、よく考えてみたら、自分の家に置いてあるカップ麺がどちらなのかによって貧乏の烙印を押されてしまうわけです。小学校のお誕生会にクラスメートを招いた後にクラス中に噂が流れて「あいつんち貧乏ラーメン、略して貧麺だ!ビンメン!ビンメン!」なんてイジメに発展しなければ良いのですが。
ヒトが来たら隠したりしてな。それを探してるうちに余計なものがゴロゴロ出てきたりして。あわわあわわ。ち、違うんだ、誤解なんだ!低温ロウソクだからロウが落ちてもヤケドしなくて安全なんだ!!
どちらにせよ悲劇は避けられないようです。
【ゲルMen】
ドイツ人が増えているような気がします。我々の周囲の人々はどう見ても日本人にしか見えません。しかし、よくよく話を聞いてみればそこかしこに溢れ出ているゲルマン魂。そうです、ドイツ人は我々が気付かないうちに増殖しているのです。しかし、ドイツ人であることに自分で気付いていないヒトも多いようです。そこで、自己診断用にドイツ人度チェックをご用意いたしました。
・とりあえずビール
・ソーセージに目がない
・愛車はベンツやBMW
・おやつは必ずポテトチップ
・刃物といえばゾーリンゲン
・将来なりたい職業がマイスター
・ナチスの軍服ってカッコ良いと思う
・観光で思い出すのはラブパレード
・いつか東京ドイツ村へ行ってみたい
・好きなF1レーサーはミハエル・シューマッハ
・好きなサッカー選手はオリヴァー・カーン
・キン肉マンで好きなキャラはブロッケンJr
・愛用の靴はビルケンシュトックやトリッペン
・好きな音楽はクラフトワークとノイバウテン
・飲んでるワインは何故かいつもモーゼル
・ジャーマンベーカリーでバイトしたことがある
・ジョジョで好きなキャラはシュトロハイム少佐
・祖父が好きだったものの中に都都逸が
・彼氏のことを話す時には自然にダーを連発
・好きなプロレス技はジャーマン・スープレックス・ホールド
20項目ありますので、1項目当てはまるごとに+5%です。
…俺、けっこうドイツ人かも。
【DSちょっとイイ話】
電車の中でニンテンドーDSでピクトチャットをしていたら小学生2人がチャットルームに入ってきた。
「こんにちはー!」
ついにDSで見知らぬ小学生とコミュニケーション成功!! ふと車両の隅を見るとクリプレに買って貰ったと思われるDSを楽しそうに持っている小学生のオスッコ2体確認! おそらく兄弟だと思われる。1人につき1個のDS配給、まさにハイテク装備! しかしそれだけに彼らはDSを手に入れたその時からピクトチャットをやりこんでいると考えて良いだろう。つまりピクトチャットについて知り尽くしている! 年齢差は25年ぐらいか!?だけど安心だ! 何故ならピクトチャットはオトナもコドモももれなく汚い字に!むしろオトナなのに汚い字だってコトがバレなくて一安心! 俺が!
「○○です。よろしく。」
ちゃんと名乗って挨拶してくるあたりそこらのオッサン達と違って礼儀正しいぞ!エライぞ!俺も負けずに名乗って挨拶しておかねば!ここで後れを取るわけにはいかない!
ママチョップです、よろしくー。
「DSたのしい?」
うんうん、今まさに君達のおかげでメチャクチャ楽しいのだぞ。おっと、残念ながら途中で降りちゃうようだな。お母さんにいい加減にしまいなさいと叱られてるが、果敢に抵抗する君には刹那の友情を感じるよ。
「またねー」
「バイバイ」
バイバイ、楽しかったよー。たった1駅分だったが、束の間のシアワセなひとときをありがとう。君達の輝かしい未来に幸あれ。
電車を降りてようやくDSの蓋を閉めて片付けた小学生兄弟の声が聞こえてきた。
『ママチョップだってーゲラゲラ』『変なのー』
おい!人の名前を笑うなあああ!!(でも小学生にウケて少し嬉しい)
【手相】
手のひらに横一本に線が走る手相を「ますかけ」というそうです。天下を取ったり波乱万丈の人生を送ったり金運が良かったりとなかなか良い感じな手相だそうです。「百つかみ」「猿線」などともいうらしく、良くも悪くも波乱万丈な人生を送るという説もあるとか。俺は左右とも該当しますが、今のところは平穏無事な人生だと思います。
そうか!これはあれだ、近いうちに宝くじが当たってしまい、人生が波乱万丈になってしまうということなんだ!
今こそブサイク中年の復讐の時だ! 金に物を言わせてやるぜ! メスッコ共、カモーン!
…しーん。
今夜はやけに冷えるな…。
【怖くない話】
友達がマンションを買いました。それは別段驚くことでもない。家賃分でローン組んだ方が得かもって思える年だもんなあ。もう引越し作業も落ち着いたから一度遊びに来いよというメールを貰ったので行ってみた。部屋に入ってみるとさすがにマンガ喫茶403(俺の部屋)とは違ってキレイに片付いている。独身オスッコの一人暮らしとは思えない。さすが几帳面なヤツ。
普段の俺なら、床にビー玉を置くと転がっちゃうんだろ?とか<屋上の貯水槽にはドブネズミが何匹も浮いてるんだろ?とか、ダンプカーが通るたびにラップ音が鳴るんだろ?とか、駐車場はヤン車でいっぱいなんだろ?とか、管理人のオバチャンの名前が母親と同姓同名なんだろ?とか、入居日に数万匹単位でネズミが逃げ出してビックリしたんだろ?とか、深夜に排水溝からマツケンサンバが聞こえてくるんだろ?とか、いじめられて泣いてる小学生がオマエと同姓同名なんだろ?とか、隣の部屋が新婚カップルで行為中にハッスルハッスルとうるさいんだろ?とか言ってからかうんですが、ヤツは少し神経質なところがあるのであえて何も言いませんでした。
だって押入れにおばあちゃんがずーっと座っているなんて言ったらかわいそうすぎるもんね。
…というウソを考えました。誰かマンション買わねえかなあ。
【のぶ代】
2005年1月15日、クラブセガ新宿西口にて大山のぶ代が1日店長に。大山のぶ代さんは「アルカノイド」の超マニアであることは一部で知られています。アルカノイドというのは、1986年にゲーセンでヒットしたブロック崩しゲームです。のぶ代店長はアルカノイドに関してただ単にクリアするだけでは飽き足らずスコア稼ぎをするぐらいですから、当然一家言あるはずです。
「アイテムは全て取る!」
(アイテム1個1000点)
「ブロック1個を残して延々と敵を破壊!」
(敵1匹100点)
「水色アイテムでボールを増やしたらボール1個だけ拾う!」
(ボール1個の場合のみアイテム出現)
「赤アイテムのレーザーで撃つのは敵のみ!」
(敵1匹100点)
「ピンクアイテムを取ったらすぐにワープしない!
ブロック残り1個に当たりそうになったらワープ!」
(ワープ10000点)
「ラスボスは15発当てたらわざと死んで最後の1機でクリア!」
(ボスに1回当たるごとに1000点)
そして、アルカノイドをプレイしていたら、のぶ代店長からの厳しいツッコミが待っているに違いありません。
「おい、オマエ、なんでアイテム取らねえんだよ」
い、いや、あの、ボールを跳ね返すだけで精一杯で…
「そんなんじゃハイスコア狙えねえだろがよ」
いや、そんな、ハイスコアなんて、とても…クリアすら難しくて
「パドル(操作するダイヤル)は回すんじゃなくて、手の中で転がすんだよ」
あの、僕には無理です…スイマセン
「ホラホラ、何やってんだよ、敵をレーザーで撃つんだよ」
は、はい、スイマセン…ドエライトコロニキチャッタナ
「あ゙!?」
ヒッ
「おいコラ」
エ…ななななんですか
「今オマエ言ったろ」
エ?
「今ドラえもんっつたろ!」
ヘ?とととととんでもない。
「いいか、確かにドラ声やってたけどな、これでも女優なんだよ!」
ヒィィィ!ご、ごめんなさい
「ずんぐりむっくりの欠陥ネコ型ロボットと一緒にすんじゃねえぞ、この童貞が」
すいませんすいません
「アニメと現実の区別もつかねえからチンカス溜め込んでゲームすることになるんだよ!」
すすすすいませんすいません
「それにオマエ、さっき店の前でのぶ代が店長とか言ってたろ」
ハ、ハイ
「のぶ代って何だよ、のぶ代さんだろがよ!!」
すすすすすす、すいませんすいません
「土曜日の真昼間から100円払ってブロック崩して楽しいのかオマエ、あ゙!?」
ヒィィィ!す、すいません
「悔しかったらハイスコア1位のN.Oを抜かしてみろっつーんだ、ゾウリムシが」
う…
「あ、終わっちゃってんじゃねえか。こんな古いゲームすらクリアできねえのかよ、このクソバエが」
す、すいません
「ちゃんと聞いてんのかよ!いいからさっさと再チャレンジするんだよ!」
いや、その…これからバイトが
「あ゙!?バイトとアルカノイドとどっちが大事だと思ってんだ、このラードマンが」
えっ?ラ、ラードって…
「焼いたら肉汁が出そうだからだよ!」
ヒィィィィ、すすすすすいません
【以後、あまりにもアレなので省略します】
実際の大山のぶ代さんは優しい方ですが筋が通らないことには厳しい方です。
と、俺が思う理由は…
実はもう何年も前の話になりますが、テレビのクイズ番組に解答者として出演したコトがあります。マイナーな番組です。正月番組でしかも午前中のONAIRだったのでコドモしか観ていなかったでしょう。(コドモがターゲットの番組)
シロート2人組と芸能人1人がセットになって解答者席に座るという形式で、芸能人はくじびきで決められました。俺達の解答者席には笹峰愛。のぶ代じゃなかったことに少し安堵。
「やっぱ、のぶ代だったら怖いよなー」
「凄くドスの効いた声で、脅されそうだもんな」
「足とかギューッとつねられて、さっき呼び捨てにしてたろオイとか言われて」
「俺達はあの大きなドラえもん指輪がケンカリングと思い知るわけだ」
「おまえら、ドラえもん好きかって聞かれたらどうするよ」
「好きって言っても嫌いって言ってもキレそうだよな」
「尻尾のスイッチがあれば機能停止できるんだけどな」
「それにしてもなんでドラの声なのにジャイアン的存在なんだろ」
「シッ、そんなコト言ってるの聞かれたら抹殺されるぞ」
「地球はかい爆弾でな」
「いや独裁者スイッチじゃないかな」
と、くだらないコトを話していました。番組の収録が始まり、穏やかな雰囲気で進行していったと思われた矢先に、のぶ代さんが突然クレーム。
「ちょっと! 今のはおかしいんじゃないの!?」
慌ててルールの説明を再度試みるディレクター。嗚呼、しかし相手が悪かった。なにしろのぶ代はアルカノイドの達人です。たかがTVのクイズのルール程度、完璧に熟知した上で鋭くツッコミを入れたわけです。
たかがクイズ番組のルールにまでクレームを…いやいや、さすがはのぶ代さん、あくなきゲーム性の追求、なかなか言い出せないことをしっかり言及する勇気ある姿勢、見習いたいものです。結局、若干のルール修正を経て無事に収録を終えることができました。
いろいろな意味で思い出深い収録となりました。用意された衣装がいくら正月とはいえ紫ラメの紋付袴だったのにはさすがに驚きましたが、そのときの俺は真っ黄色のアタマだったので強く言えませんでした。
しかし今でも忘れられないのは、解答者席に座っていてふと横を見た時に気付いてしまった、ファンデーションでも隠しきれない殴られたようなアザが笹峰愛の頬にあったことです。
TVの世界は恐ろしいですねえ…。
【若さがウラヤマシイって気分はまだ無いなぁ】
少し飲んでいくかと行きつけの店に直行すると、メスッコ2人組がベラベラ喋りながら飲んでいた。薄暗いBARという場所を考えると、少し声が大きいかな?と思ったがそれほど耳障りでもない。
数分後2人組は声の大きさではなく、話している内容で耳障りに。
「ブサイクとは付き合えないよねー」
「A子もさーけっこうカワイイのに彼氏がブサイクでさー」
「彼氏がブサイクだと自分もその程度に思われちゃうっていうかさー」
「月収30万はないと付き合えないよねー」
にこやかに相手をしているスタッフを心底偉いと思った。
俺は怖い夢にうなされそうなのでそのメスッコのツラを確認せずに帰ってしまったのだが、目撃者の話では期待を裏切らずデブサイケデリコだと。それにしても21歳とは。言ってる内容は若いかもしれないが、言動そのものは香ばしいオバチャン以外の何者でもない。
どんなに時代が変わろうとも世の中から見苦しいオバチャンがいなくならない秘密が1つわかったような気がしました。
【嫌がらせを思いついたよ】
友達の名前を「クリエイター」に。すごく嫌がられると思う。「いい加減にやめろよ!なんでクリエイターって呼ぶんだよ!」って言われたら一言。
オマエって、ホラ、なんだかクリエイティブだから。
たぶん泣くと思います。
【悪夢はいかが】
嫌いなヤツっていますよね。嫌いなヤツに確実にダメージを与え、自分はまったく罪悪感を覚えないで済む方法を考えてみると、非常に古典的ですが悪夢を見せることが最も条件に合うような気がします。
例えば嫌いなヤツに悪夢を見せるとします。嫌いなヤツ、すなわちターゲットが、悪夢を見て疲れてしまい、それがきっかけで体調を崩したり、悪夢の影響で気にしなくても良いことを気にしてしまい、仕事の効率が著しく下がってしまっり、悪夢を見たことでショック死してしまったりと、実際に何が起こるのかわかりません。
物騒な話ですが、もしヒトに悪夢を見せることができたとしたら誰にも因果関係はわからないし立証しようもありませんよね。そうです、完全犯罪なのです。
それでは、いったいどんな悪夢が相手にダメージを与えるのか?ここでは誰もが恐ろしいと思えるものをいくつかお教えしましょう。ちなみに、毎日同じ夢が続くことを前提とします。
・1日の仕事ダイジェスト版
・PRIDE決勝戦リング上
・メシ食ったら歯が全抜け
・宝くじ1等賞おめでとう
・目の前に激高した丞太郎
・1日中、穴を掘って埋める繰り返し
・通学風景、自分以外はみんな遠足の格好
最後のは実体験。あの時は夢なら早く覚めてくれ心底思った。
【松屋は殺伐としていて欲しい】
久しぶりに入った松屋で牛めしキムチチゲセットをオーダー。それにしても昔から不思議なのはどうして牛丼屋の店員はみんなオコゼのようなツラなんだ。しかもボンクラバイトはその傾向が強いような。強いて言えば武蔵顔。生まれながらの試合後ボクサー顔。
そしてふと店内を見渡してみた時に気付きました。ええ、気付いてしまったのですよ。あろうことか俺以外、全員カップル。カップルで松屋。松屋でカップル。なんてこった。いや別にカップルが憎いとかカップルに昔噛まれてトラウマとかカップルにだけは近付くなと死んだお爺ちゃんの声が冥界から聞こえてくるとかじゃないので、普段はカップルを見掛けたら微笑ましいなーとか日本にもまだ珍獣がいたんだとかこりゃデートじゃなくて同伴確実とか思うだけなんだが、それにしても松屋だぜえ?
80年代にはオヤジ領域にギャルが進出するようになって一過性の話題になりましたが、今じゃ立ち飲み屋がオシャレに様変わりする時代。そして2005年ともなれば独身オスッコの聖地にまでカップルが登場するに至ったのかとしばし呆然。単独メスッコならときどき見掛けていたけど、カップルですよ。それも1組とかならまだわかりますよ。店内8人、つまり4組のカップル。ありえねえ。
なんつーか、こんなペラッペラな肉を、しかも同じ色のタマネギとゴボウだかタケノコだかスポンジだかゴム草履だかで量をごまかしたシロモノを晩餐とせざるを得ない自分の体たらくに殺伐とし、それでも食べ終わったらそこそこ満足してしまう自分に更に殺伐とする、そんな街中のTHE殺伐天国たる松屋に、場違いなほのぼのウフフな雰囲気を持ち込まれた感じですよ。しかも場違いなはずなのに気付けば自分が圧倒的少数勢力、マイノリティー。なんでだ? シャバに出て初めての食事ってわけじゃないってのに、この不思議な違和感は一体!?
これでオバチャン連中まで松屋に来るようになったら…。
上手く言えないんだけど、吉野家テンプレを作った人間の気持ちがわかった。
【ハイヨーシルバー】
宮城県で活動する暴走族の年齢層が高くなっているというニュースがありました。暴走族にも忍び寄る高齢化社会。
ホントはそんなコト少しも思っていないくせに、ウケが良いから「少年の心を持った男の人に惹かれるの☆」ってついついホザいちゃうメスッコは、そのニュースで触れられていた34歳で元暴走族だったヒトと愛を育んでもらいたいと思います。
いつか渋谷センター街もジジババで埋め尽くされる日が来るのでしょうか。地獄絵図な気がしないでもないです。あ、それってもしかして、主な繁華街がのきなみ巣鴨の地蔵通り商店街っぽくなっちゃうってこと?
…屋台とか出たりして案外楽しそうな気もしてきました。
近い将来、介護される寝たきり老人の方が年下というケースがあるかもしれません。好きなタイプを尋ねたら男も女も年下と即答、理由は先立たれると悲しいからとか。
やっぱり穏やかな地獄絵図。
(´ーヽ`)y-~~
【恥じらい】
40代50代の酸いも甘いも噛み分けた人生の先輩達が「最近のメスッコは恥じらいってものが無いのか!?」と嘆きながら吐くセリフに対して、我々は今まで有効な反対意見を何ら提出できないままでありました。
しかし!ここにきてようやく反対意見を提出するに値する確固たる理由を見出すことに成功したのです!
この発見は、時代性を鑑みても社会情勢を考慮しても非常に貴重なものと言わざるを得ません。ここはあえて大人気ないという叱責を甘んじて受ける覚悟で、声を大にして言わせてもらいます。
最近のメスッコは、恥じらいを失っちゃおりません!!
お喜びください。大和撫子は潰えてはおりませんぞ! 見た目やその話しぶりは確かに最近のメスッコであります。だがしかし、彼奴らの精神の奥底には根強い羞恥心が、恥じらいの心が、しっかりと見てとれるのであります!
むしろ普段の乱暴な口調や否定の態度は恥じらいの心を少しでも隠蔽するための必死な抵抗であると思われます。ここはひとつ、彼奴らの揺れ動く心の機微をじっくりと見極めた上でオトナの包容力で受け止めるべきではないかと。今こそ我々の度量が問われる時なのです。瑣末な問題に目を奪われることなく本質を見極めていかねばなりません。
最近のメスッコは恥じらいを表に出すことすらよしとしない、そう考えればかえって昔よりも恥じらいを持っていると言えなくもないですな! まぁ何にせよ良かった良かった! わっはっはっはっは。え?なんで言い切れるのかって?
だって、俺のところにチョコレートが1つも届いてないもの。
【実際にはもっとエグい話を聞きました】
聞いた話ですが、2005年2月14日夕方の伊勢丹バレンタイン特設チョコレート売り場、まさに死を賭して赴く聖戦の場、最終決戦の地となっていたそうです。魑魅魍魎が蠢く様はまさに阿鼻叫喚の様相を呈していたと言っても決して過言ではない状況だったそうです。
この日ばかりは恋する乙女であることをすっかり忘れて、戦いに挑む戦士なのでしょう。勝負をかける為のチョコを我が手にする為であれば、押しのけたり、睨みつけたり、罵ったり、引っ張ったり、泣きわめいたり、怒鳴ったり、ひきずり倒したり、叩いたり、殴ったり、蹴っとばしたり、極めちゃったり、折っちゃったり、絞め落としたり…えーっと、途中からちょっとPRIDEが入っちゃいましたが、だいたい似たような状態だったようです。
そんな苛烈な戦場の様子を知ってしまった今となっては、たとえチョコレートを貰えたとしても手放しでは喜べません。あと1年後じゃないと全く役に立ちませんが、バレンタインにチョコレートを貰ったら、次の項目をチェックしてみましょう。
混雑をかいくぐってきた為に服がボロボロになっていないか?
過酷な戦場を駆け抜けてきた興奮で目が血走っていないか?
華美なリボンには店員さんの涙がうっすらと滲んでいないか?
紙袋には志半ばで倒れた戦士の手形がベットリ付いていないか?
包み紙の模様だと思っていたのは敵兵を殲滅した時に浴びた返り血ではないか?
貰ったチョコレートを食べたらわずかに鉄臭い味がしなかったか?
以上の項目を全て綿密にチェックして、それでもなお不安が残るようでしたら、思い切って愛する彼女が戦う最前線へ<視察に赴いてみてはいかがでしょうか。一見かしましくキャッキャ言ってそうに思えなくもないですが、距離を置いて手元のオペラグラスで覗いてみれば眼前に広がるのはドス黒く陰謀渦巻く暗黒地帯。
普段は天使のような微笑を見せて自分を和ませてくれる、そんな自慢の彼女が眉間と鼻スジにシワを寄せて般若ヅラでダミ声で呪詛をまきちらしながら激しい混雑の中で果敢にショルダーアタックをぶちかましまくり、歴戦の勇者達を尻目に見事勝利を飾る勇姿を目撃できるかもしれません。
一般的に、バレンタインデーというのは好きなヒトにチョコレートを贈るお祭りだと記憶していますが、そんなキモチがあることさえ疑わざるを得ない、いやむしろ彼奴らは人間なのか!? と訝しく思わざるを得ないほどの何とも凄まじい地獄絵図が展開されるようです。
来年こそは万難を排して伊勢丹で人間観察に励みたいと思います。平和な日本の現代社会において、本物の戦士の肉弾戦が見物できるのはここしかないと睨んでいます。
※メスッコに幻想を抱いているヒトにはオススメできません。
【カコイイ=カコイクナイ】
カコイイ言動や外見などから、そのヒトの自意識がうっすらと透けて見えてくると途端にカコイクナイ。
例えばですね、ホストばりのキメキメなイケメン写真。まぁ異論はあるでしょうが、その写真自体はカコイイとしましょう。でも、その写真の表情から少しでも「俺って、カコイクナイ?イクナクナイ?」というエッセンスが感じられると、プププって笑っちゃうシロモノになっちゃうじゃないですか。
写真を撮る時に、向きを吟味したり表情作ったり角度を決めたり髪の毛をいじったりと涙ぐましい努力をしている様子が想像できちゃったりすると、もうダメ。ブハハハハ。
ここで俺は声を大にして言いたいッ!ドンッ(机を叩く)
カコイイのはカコイクナイんだよ! カコイクナイのが本当はカコイイんだよ! どう見てもカコイクナイ俺は、カコイクナイからこそカコイイ可能性を秘めているんだよ! ただ単にカコイイ奴はもうその時点でカコイクナイってことなんだよ!カコイクナイ事をできないヤツこそが本当にカコイクナイんだよ!
だから目指すのは、カコイイではなくカコイクナクナイなのです。(もう何が何やら)
【常套句冗句】
自分ができないものだから、なおさら欲してしまうのだが、気の効いた一言ってものに弱い。非常に憧れています。映画とか観ててバッチリのタイミングで何かカコイイこと言われると脳内物質(たぶん味の素とか)が出ちゃいます。
しかし、実際に気の効いた一言ってのを発するのは難しい。その時のシチュエーションや人間関係、タイミングなど、様々な要因を考慮しなくてはなりません。
そもそも気の効いた一言ってのはこういうものなんだと、ヒトに伝えることすら難しい。完全にパターン化できるものじゃないでしょうし、どうやって伝えれば良いんだろうと悩むあたり我ながらホントにもどかしいです。
やはり俺には気の効いた一言ってのは無理っぽいようです。
でも、気の効いた一言がわんさか出てくるものがあったら、それを紹介すれば良いのではないかと思い当たりました。
世界史系ジョーク集まとめサイト
英語ジョーク集
ま、厳密に言えば、気の効いた一言 = ジョークってわけでも無いんだけど、ユカイツーカイ怪物くんなセリフが多いってことです。ジョークを量産できそうなヒトって天才なんだろうなぁ。しかし、いるのか、そんなヒト。と思っていたら、いました。かつて。星新一。ジョークをショートショートという形に昇華して量産していたと言えなくもないんじゃなかろうか。
振り返ってみれば、小学生の頃に星新一を読めたのは非常にラッキーだったと思います。
ジョーク集が好きだと言っちゃうとクソつまんねえ人間なんだなと勘繰られそうな気がしないでもないが、事実だからかまわぬ。人生に大切なものは、酒と涙とユーモアなんだ。酒なら週末には必ず飲んでるし、最近涙もろいってのは昨日の日記で伝えた通り。俺に足りないのは、ユーモアだけなんだ。ユーモアをよこせ!!
【平和生活(ピンフライフ)】
ようやく気付いたんですが、実際のところ俺という人間はなるべく安全圏内を歩きたいマン。波乱万丈な人生はまるでマンガの主人公みたいでカコイイ!と思い込んでいるだけの話で、実際は特別な存在になることで、自分の価値を確認したい・安心したいという逃避行動なだけです。地味に生きるのが割と性に合っているんです。たぶん。
そのくせ脳内ではすこぶる妄想たくましく、ある日大きな雷に打たれて九死に一生を得た後に超能力(言うまでもなくサイコキネシス)が身に付いたり、日本全国がとんでもないことになった超巨大震災をマンガで得た知識フル活用で乗り切ったり、目の前でうずくまってるお婆ちゃんを仕方なく家まで送ってやった翌日に弁護士と名乗る人物からお婆ちゃんの訃報と自分に莫大な遺産が転がり込んできたことを告げられたり、道端で転んで頭を打った後遺症で未来(2秒後)が予測できるようになったり、デスノートを拾って鼻かんで捨てたり、実は銀河連盟の地球監察官担当者によって選ばれた戦士の資格を持つ男が俺であり10年後には全宇宙の生命体の悪意の集合的無意識結合体として全宇宙から恐れられることになるリラックマ(仮称)の魔の手ならぬ魔の肉球から地球のみならず銀河を救う中年宇宙戦士として大活躍することになるのだがその時が来るまではTシャツを作ったり売ったりするのに忙しい日々を過ごすのだったり、するのです。脳内では。
俺が安全を愛している事実は、これまでの自分の生き様を振り返ってみれば明らかです。冒険してもいい頃なんて、俺には絶対に訪れません。石橋を叩いて叩いて叩きまくってついに壊れたら安心して迂回するのが俺なんです。いわばノーリスク至上主義です。嫌いなものは危険。理由は危険だから。危ないことはヤメヤメ。安全って最高です。安全という漢字をよく見ればわかるように、家の中にオンナ。屋根の下には王様。
危険との距離をキープすることを心掛ければ安心は得られます。それなのに俺は、無頼派気取りで自分がまるであらゆるリスクを背負っているかのようなツラをしていました。謝罪します。
自分がリスクを犯したくない人間であることに気付いた理由は、以下の3作品を観ていないからです。
「死霊の盆踊り」
「サイン」
「デビルマン」
【無駄記憶】
小学校の頃に暗記させられた国語の教科書の中の鳥寄せの歌。
ちんちんからから ほーいほい
いっぴつけいじょうひのようじん
ずーいきりきりちーちょんちょん
ひゅんひゅんけんけんぎょっぴるり
ごろすけほうこうほーほけきょ
ちんぺぺちんぺぺちちんぷい
いちぴーにーとくさんぴーしゃん
てっぺんかけたか つつびいびい
清少納言の枕草子の「春はあけぼの」はもうだいぶ忘れかけているというのに、なんでこんなのいまだに覚えてんだろ。
ちなみに小学生の頃に奥深い山の中でこの鳥寄せの歌を歌ったことがあるのですが、鳥が寄ってくる気配は全くありませんでした。
調べてみたところ「ちんちんからから」とはシジュウカラの長野での地方名だそうです。同じように「ごろすけ」はミサゴの長野での地方名。それ以外の部分は不明ですが、2行目だけは間違いなく一筆啓上火の用心だと思います。それ以上のことはわかりません。
これが俺が生まれて初めて覚えたラップです。
【遥かな未来を夢見て】
満員電車の中でバカでかいリュックを背負っているヒトを見るとムカつきます。しかし、何故ムカつくのか。リュックだと思うからムカつくのではないか。例えば、満員電車の中でリュックと同じ、いや、それ以上にスペースを取ってしまうような、BIG体格なヒトがいたとします。…ムカつきます。ああッ、ダメだダメだ!
なんて俺は心が狭いんだろう。もし俺がデブったら存分に蔑んでください。罵ってください。しかし、これはマズい。来たるべき宇宙時代に備えてムカつかないようにしなくては。
俺が考える宇宙時代 ⇒ 満員電車の中であらゆる宇宙人がスシ詰め
【今でも似たようなもんだが】
小学生は良いよなぁ。脳内物質の分泌メカニズムの部分、ここだけに限って言えば切実に小学生に戻りたい。
全力疾走でネコを追い掛けまわして捕まえようとしたり、ブロック塀の上で両手を広げて綱渡りしたり、木の上によじ登って見える風景は町内なのに世界の王の気分に浸ってみたり、廃材置き場の秘密基地に立てこもって基地で遊んでいることが見付かって怒られないための作戦会議を開いたり、空気が少し抜けたボールを拾って暗くなるまでドッジボールで不完全燃焼したり、チャリンコで予想外に遠くまで来てしまって道に迷いながらも何とか夕飯前に家に辿り着いて大冒険達成気分を満喫したり、念力が身に付かないものかと授業中に机の上のシャーペンをにらんで動け動けと念じてみたり、学校を休んだヤツの牛乳でチーズを作ろうと教室の隅の棚の中に1ヶ月以上隠してみたり、夏休み最終日に成績表を出してないと親が思い出して今さら思い出しても遅いぜと思ったり、同じクラスのメスッコとトークして少し嬉しいような気もするけど
よくわかんないし何だか気恥ずかしくていじめてみたり膝小僧のカサブタを恐る恐る剥がしてピンク色のジクジクしたところをじっくり観察した後に絆創膏を貼り直したり
…とまぁ、いろいろやってみて、あの頃と同じように楽しめるか実験してみたいのです。
…いや、でも待てよ。
せっかく小学生脳を手に入れたのに小学生の頃と同じことをやってちゃ単なる繰り返しじゃんか。無駄だ!
ということは、何をやれば良いんだろ…
それでは私、36歳独身中年、これより妄想に入ります。
【恥ずかしいところを見せましょう】
そろそろ春。春といえば新生活のシーズンですね。俺にもそういう時期がありました。
東京で暮らすようになる直前にモヤモヤ〜ッと考えていたのは、
・フローリングのワンルーム
・家具は必要最小限
・TVは床に直接置く
・ソファでゆったり
・インテリアに熱帯魚、
・5.1chサラウンド
・寝酒にウイスキー
…すみません、若気の至りです。
あ、そういえば寝酒だけは一時期やってました。理由は、当時在籍していた会社が度重なる給料遅配によりもれなくクソ貧乏になったため、ほぼ絶食ダイエット強制スタート。腹が減って眠れないので入眠剤としてバーボンやズブロッカをグビグビ飲んでは酔っぱらって眠るということを…でもあの時はあの時でけっこう楽しかったもんです。
生活ってものを甘くみていたからこそ深刻に考えずに済んでいたという部分もあるのかもしれません。
しかし、改めて振り返ってみれば何とも現実性の無い妄想というか。
・フローリングのワンルーム
⇒ 冬にクソ寒い
・家具は必要最小限
⇒ 最小限にするまでもなく買わない
・TVは床に直接置く
⇒ 床に置くと見にくくてムカツク
・ソファでゆったり
⇒ そんなもん置く場所があったらコタツ
・インテリアに熱帯魚
⇒ 観て楽しむ魚よりも酒の肴
・5.1chサラウンド
⇒ 部屋に物が多すぎて意味が無い
・寝酒にウイスキー
⇒ これはOK(゚Д゚)ウマー
それにしても、あれから何年もたつというのに、いまだに実現できているのが寝酒だけってのも情けない話だわな。まぁ、良いじゃんか、少しは夢見たって。
まだ諦めたわけじゃねえぞ。
(負けDogハウリング)
【スリリングな生き方】
みんな、春だからって毎日アクビしていないかい? 平凡な日々から逃げ出したいって思ってんじゃないかい? つまらない日常に追い着かれる前に動き出せ! 退屈には手加減無しでキックだぜ! さぁ行こう、期待と興奮の世界へ!
手始めに、俺がどれだけスリリングで危険な男かってこと、見せ付けてやるぜ!
・階段を下りながらクシャミをするぜ!
・深爪をした指でガシガシと風呂で頭を洗うぜ!
・指の逆剥けが完治する前に絆創膏を取り去るぜ!
・歩きながらスピードダウンせずに缶コーヒーを開けて飲むぜ!
・売れるかどうかわかんないTシャツの素材を大量発注するぜ!
・買ってから1週間たった豚コマで肉野菜炒めを作って食うぜ!
・宅配便の再配達を午前指定して前日の夜から朝まで飲むぜ!
Hey!どうしたんだい、驚いた顔をして。フッ、そうさ。全て俺が成し遂げたことさ…!
ギャンブル?俺の生き方が何よりも危険なギャンブルなのさ…。
【フードンフー】
いいオトナなのに楽なカッコが大好きで、食べ物だけじゃなく服もやわらかいものが大好きなのでキングof服素材は綿と言い切る前に言い当てられてしまうほど浪人生ファッションがすっかり板に付いている俺ですが、どうも秋冬シーズンは厚めのフード付き上着の下にパーカーを着てしまうことが多く結果的にフードonフード、本場の発音ではフードンフー!という状態になってしまいがちです。
でも、これって服の着方としてはNGですよね。うーむ。楽そうな服を買ってばかりいるうちに、パーカー類ばかりになってしまったことと、最近はコートでも何でもフード付きが多くなってきていることが原因かもしれません。
でも、さすがに激しい吹雪の中であってもフード3つ状態、すなわちフードンフードンフーにはなったことがありませんよ。ほ、ほんとですよ。
フードンフー状態は、現金書留というご指摘をいただきました。
【キチィちゃん】
すっかり春めいていますねハックションズルズル。すみません本当はまだ花粉症じゃないです。暖かくなってきてからというもの、格段に脳内がマリネラっている人と遭遇する機会が増えました。春はそういう季節だからなぁなんてよく言いますが、まさか本当にそうだったとは思いませんでした。
彼らは遠くからだと一見普通の人に見えなくもないですが、たいていはすれ違う時に何か言ってます。口走っています。俺達みたいな薄汚れた心の持ち主には絶対見えないような存在、妖精か何かに向かって一生懸命に話し掛けています。
しかし何だか今年は今までと違う…!?
この1週間で既に5体ほど確認しているのですが、電車の中で小学生コスプレで駅長気取りの20代・首から下げるガマグチ財布がオシャレポイントという青年ではなく、駅構内フリースタイル生活の浮浪者目指しています的オーラを醸し出していながら何ともいえないスメルもついでに醸し出してみましたという人間という神秘の生命熟成体な中高年が格段に多いのです。
目撃した5人も全員、それ。つまりオッサン。
ただでさえ中高年のリストラが日常となっている現代、会社から厄介払いされて家庭でもペルソナノングラータ扱いのオッサン達は自らの防衛機能を働かせて妖精さんとお話するようになったのかもしれません。
例えフリーターでも、実際に働いているだけマシってことですね。バイト先の女子高生にシフト組まれて頑張れよって励まされたり大学生のバイトにオイ、コレやるよって近所のカラオケBOXの割引券を貰ったり、息子ほどの年齢の雇い主にご心配いりませんよ、すぐに慣れますからと失敗を怒られなかったりしたとしてもマシです。
JMでキアヌ・リーブスがパントマイムでネットサーフィンする2021年頃には中高年フリーターが200万人突破するそうですが、俺はむしろ中高年ニートが何人まで膨れ上がるのか気になります。
あ、俺は妖精じゃないので、ワケわかんないコトを言いながら近付いてくるのはやめてください。俺も妖精が見えるようになったら、その時はお仲間に入れてください。
【数字のマジック】
最近知って感心したコト。
740の繰り返しで構成されている金額は必ず税込み7777…になる
740円 ⇒ 税込777円
7407円 ⇒ 税込7777円
74074円 ⇒ 税込77777円
740740円 ⇒ 税込777777円
…ホントだ!(計算してみた)
だからどーしたと言われたら返す言葉がありませんが文系人間の俺からすればなかなか驚きの数字のマジック。数字を発明したヒトって凄く頭イイ。
俺が知ってるのはこの前TVでやっていたようなやつ。
´Д`) < 346346(サセロサセロ)!
つД`) < 184184(イヤヨイヤヨ)!
´Д`) < 346346(サセロサセロ)!
つД`) < 184184(イヤヨイヤヨ)!
これらを足すと、
_ ∩
( ゚∀゚)彡 < 1061060(イレロイレロー)!!
⊂彡
になります。
…くっだらね。
高校の頃に持っていた関数電卓ではこれ以外に計算した覚えがありません。
【老後の楽しみ】
老後の楽しみの1つに「料理」をとっといてあるのですがそろそろ老後の楽しみをゆるやかにSTARTしておかないとオールクリアはとても無理。昨晩は風邪予兆に心もカラダもガクブルしたこともありここはガッツリ食っておこうと料理を1ステップ。進化ですよエボルーションですよ!と思いました。
生まれて初めてごぼうを使った(俺なりの1ステップ)
ごぼうって何であんなに固いんでしょうか。タワシでゴシゴシ洗わないといけないし薄く切らなきゃ食えたもんじゃない。薄く切るのは面倒なのでピーラーでゲシゲシ剥きましたけれど。ごぼうの食物繊維が便通に良いとは聞きますが、ここ数年俺の便秘薬はホラーアドベンチャーゲームなので必要ないんですよ。あんなもんをわざわざ栽培して食ってんの日本だけですよ。欧米人は「日本人は木の根を食ってる!」って驚きますよ。まぁ、食ったら美味いんだけどさ。
老後の楽しみをどんどんクリアしていかなくては間に合わない。近頃焦ってきました。老い先は長くねえ。人生って短いよ! Please Continue! 誰か俺の人生にもう1回100円入れてくれ!
老後の楽しみリスト
・料理(へたくそ)
・ドラクエ(やったことない)
・FF(やったことない)
・ファミコンのスーパーマリオ(やったことない)
・DJ(テクノ、サイケデリックトランス)
・マンガ家(アシ経験あり)
・ライター(単発経験あり)
・楽器演奏(幼稚園でカスタネット経験あり)
・シンセで曲作り(TB_303はインテリア)
・バンド結成してLIVE(やったことない)
・ドライブ(ペーパードライバー)
・ツーリング(バイクの免許持ってない)
・風俗(浅草ロック座でストリップ鑑賞まで経験あり)
・モヒカン(やったことない)
・犬を飼う(でかいやつがいい)
・入院(やったことない)
・印税生活(まず無理)
もうお気付きだと思いますが、ごぼうはどうでも良いです。
【つり】
中年は若年層の加齢に対する恐怖心を払拭するために正しく情報提供しないといけないと唐突に思いました。
いや、なんでそんなことを言い出したかっていうとね。最近やけに足がつるんですよ。ピキーンと。足がつるって現象自体、そんなに頻繁なことじゃない筈だってのに。なんだか足がつりやすい状態にでもなったかのような。特に足の裏がつりやすいみたいです。
足がつるの「つる」って「攣る」って書くんですね。読めねーよ。
足がつるって筋肉が縮んで伸びなくなった状態らしい。全身の筋肉に起こる可能性があるとか。ひええええ。怖。運動不足なのに先週末けっこう歩いたからだろうか。
しかし全身の筋肉に起こる可能性って。両手足がつったことはあるけど、その他は無いなぁ。指とかも無さそう。首は…ありゃ寝違えか。そういえば、両手両足がつって会社を遅刻したことがあります。冗談みたいな話ですがマジです。超能力戦士が闘いを仕掛けてきたのかと思った。
年を取るとカラダがやけにバグるってことなんだろうな。少しは運動もしておかないと。かといって過激な運動はいろいろ問題ありそうだし。というわけで先週末は釣りに行ってきました。渓流!ニジマス!ヤマメ!管理釣り場とはいえなかなか本格的なロケーション。今度こそイワナを釣ってやるぜ! ウッヒョーッ!(三平)と意気込んだものの、釣果はヘボヘボ。一緒に行った連中がバンバン釣り上げる様子を羨望の眼で凝視してましたよ。その様子をドスペでお馴染みの藤岡弘。探検隊風にダラダラとお届けします。
「奥多摩の秘境にニジマスを追う!!」
週末、管理釣り場へ向かった我々ニジマス探検隊一行はあいにくの曇り空にも関わらず意気揚々と奥多摩へと向かった。
「…寒い!」
我々は…いや、私は、山の気温を甘く見ていた。なにしろ都内の気温は20度前後であったにも関わらず、山中深く入るにつれて気温はみるみる下降し始めたのだ! 冷気はやすやすと体力を奪っていく。目的地の駐車場で計測した気温はなんと11度だった!
「フリース余ってるからどーぞー」
遠隔地への探検に慣れていたM隊員は、快くフリースを貸してくれた。地獄に仏とはまさにこのことである。備えあれば憂いなし。山では何が起こるかわからない。この出来事は深い教訓として胸に刻まれた。
駐車場から管理釣り場までは地盤が緩い急な階段が続く。足元の小石が転がり落ちていく。危機センサーを働かせろ!! 我々探検隊の最も恐ろしい敵は、油断だ。管理釣り場では曇り空のためか客が少なかった。
「今日は炭火やってないから、自分達で勝手にやってねー」
誤算だった。客が少ないときの管理釣り場は可能な限り管理業務を放棄するという徹底した合理主義だったのだ。しかし我々は動じることなく、釣りに専念したのであった。アクシデントに動じない、これもまた探検隊の資質の1つだ。
「今から放流すっから、ここで釣りなさーい」
目の前で放流されたニジマス目掛けてイクラを刺した針を次々に水中へ沈める。あまりにも露骨な行為を提案されたことで多少は興醒めの感があるが、釣れない釣りほど面白くないものは無いことも確かだ。しかし真の目的はニジマスではなくイワナなのだ。あえて誰もアタックしていないポイントへと移動した。今回はあらかじめ釣果に対してポイントシステムを導入し、勝敗を競おうと提案したのであった。
イワナ:8point
ヤマメ:5point
ニジマス:1point
このポイントシステム、イワナを狙うしかあるまい。まさに男のロマン。渓流では的確に足場となる岩を瞬時に見極めて体重移動を行っていく必要がある。バランスを崩さないよう慎重に動く。時には大胆に。気配を殺しながらポイントへと近付いていく。なにしろ敵は警戒心の強いイワナなのだ。
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闘いは終わった。結果は、1.5pointに終わった。あまりにも小さいニジマスが1匹かかったのでリリースしたのだ。それにしてもこれほどまでに釣れないとは、イワナ狙いが裏目に出たのか? しかし他の隊員達がバンバン釣ってくれたおかげで隊全体では豊漁と言えよう。
順位?いったい何の話だろうか。そもそもニジマス釣りで勝敗を競うのは、さもしい根性ではあるまいか。山の幸、命の恵を有難くいただき、自然に対する感謝と畏敬の念を忘れない。これが大事なことなのではないだろうか。え?ポイントシステム? あ、えーと、あれはあくまでも己の指標だ。
所沢ベースキャンプへと移動して、食事の時間だ。体力を養うには充分な食料が必要なのは言うまでもないが、今回は隊員達が頑張ってくれた。ニジマスの塩焼き、天ぷらに舌鼓を打ちまくる。ニジマスは泥臭さも何もなく、舌鼓が130bpmを軽く越えるほど。
帰りにM隊員が近くまで送ってくれるという。いいひと過ぎる。徹夜明けで2時間半もの長距離移動の運転手を務めたというのにベースキャンプでのプロジェクターの上映、ネコの世話など、かいがいしく働いていた。しかも酒を一滴も飲まずに。いくら下戸とはいえ頭が下がる。その帰り道でタヌキを目撃した。あのタヌキはいったい何を訴えようとしていたのか、それは誰にもわからない。
次回「秩父山中でニジマスを追う!!」に、そのうちつづく。
【ジョナサン診断室】
震えるぞハート!(悪寒)
燃え尽きるほどヒート!(高熱)
刻むぞ血液のビート!(動悸)
山吹色の波紋疾走!!(嘔吐)
あー、典型的な風邪ですね。お薬出しておきましょう。
【スイーツ】
いろいろなものの甘さを測ることができる魅惑のマシーン、それが糖度計です。果物などを扱っている農家で糖度を計測するのが一般的な使用方法のようです。
せめて3000円程度の価格帯だったらプレゼントなんかに最適だと思うのですが、20000円前後です。微妙。
ただ単にこれを使って、自分がいかに大量の砂糖をコーヒーにぶっこんでいるのかを計測してみたいというマゾッコな遊びを思いついただけです。
俺の周囲の人々は、俺が飲むコーヒーを甘汁(あまじる)と呼びます。まったく失礼な話だぜ。
美味しいコーヒーの条件とは、以下の4つだ。
悪魔のように黒く
地獄のように熱く
天使のように優しく
恋のように甘く
しかし、この天使のように優しくってのがわからない。この「優しく」が「潔く」や「純粋で」という説もある。まぁ、天使は置いとくとして、大抵のコーヒー好きな人は、この最後の「恋のように甘く」という条件を満たせない。砂糖を入れたくない人がコーヒー好きって人には多いようだ。しかし俺は違う!俺は砂糖ドバドバ入れたコーヒーが好きだ!わはははははは!
まぁ、恋が甘いってのは疑問だけど。
その前に俺、猫舌だった。現世のように生ぬるく。
【プロテク】
京王線明大前の駅前に小さな本屋があります。その本屋の長身でウェービーな髪型のオスッコ店員は、俺が今までの人生で見てきた中で最強です。何が最強かと言いますと、文庫のカバーをかけるスピードがとてつもなく速いのです。
あまりにも速いので目の前の客が文庫5冊を差し出すと普通なら「あー5冊もカバーかよ早くしてくれよー」とか思ってしまうところですが、カバーがけの物凄い速さにただただ見とれるばかりです。効果音だとシュバババッで1冊終わりって感じ。
もちろん、いくらカバリングが速くても、肝心の文庫カバーの出来上がりがオソマツでは話になりません。職場の近くではカバリングはウスノロ、出来上がりはカバーが斜めってる本屋があるのですが、文庫カバリングスピードキング店員の彼の場合は出来上がりの美しさも完璧です。プロの技。
そうか、携帯のMOVIE撮影機能はこういう時のために!シミュレーションしてみよう。
…これくださーい。
「はい、ありがとうございます。カバーはお掛けしますか?」
あ、お願いします。それでですね、
「はい、何でしょう?」(シュバババッツ)
(あ…カバー掛け、もう終わっちゃった)あ、いや、なんでもないです。
目に見えるようです。怪しさ満点なのでカバリング撮影は断念。お近くの方はぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。しかしその文庫カバリングスピードキング、略してBCSKな店員さんは毎日お店に出ているわけではないのでご注意ください。
【連想ゲーム】
部屋のマンガをもう少し減らさなくちゃ…
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あーあ、俺ってだらしないなー
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…だらしない
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だらしが、ない
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だらしって、何だ?
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だらし…だらし…
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女だらし
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ゲームセンターだらし
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こだらし紋次郎
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ごまふあだらし
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あだらくしあ
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七味唐だらし
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語源由来辞典:だらしない
まさか、江戸時代にも業界用語が流行っていたとは思わなかった。
【戦隊】
ゴレンジャーやジャッカー電撃隊は夢中になって観ていたものの、バトルフィーバーJあたりから子供っぽいものを拒絶する意識が芽生えてしまい、それ以降は全く観ないようになりました。しかし特捜戦隊デカレンジャーを社長命令で観始めたら面白くて、そのままの流れで現在は日曜朝のマジレンジャーも観ています。
この、いわゆる戦隊物と呼ばれる子供向けの特撮番組ですが、これがもう29代も続いているんですね。
1:秘密戦隊ゴレンジャー
1975年4月〜1977年3月(全84話)
2:ジャッカー電撃隊
1977年4月〜1977年12月(全35話)
3:バトルフィーバーJ
1979年2月〜1980年1月(全52話)
4:電子戦隊デンジマン
1980年2月〜1981年1月(全51話)
5:太陽戦隊サンバルカン
1981年2月〜1982年1月(全51話)
6:大戦隊ゴーグルファイブ
1982年2月〜1983年1月(全50話)
7:科学戦隊ダイナマン
1983年2月〜1984年1月(全51話)
8:超電子バイオマン
1984年2月〜1985年1月(全51話)
9:電撃戦隊チェンジマン
1985年2月〜1986年2月(全55話)
10:超新星フラッシュマン
1986年3月〜1987年2月(全50話)
11:光戦隊マスクマン
1987年2月〜1988年2月(全51話)
12:超獣戦隊ライブマン
1988年2月〜1989年2月(全49話)
13:高速戦隊ターボレンジャー
1989年2月〜1990年2月(全51話)
14:地球戦隊ファイブマン
1990年3月〜1991年2月(全48話)
15:鳥人戦隊ジェットマン
1991年3月〜1992年2月(全51話)
16:恐竜戦隊ジュウレンジャー
1992年2月〜1993年2月(全50話)
17:五星戦隊ダイレンジャー
1993年2月〜1994年2月(全50話)
18:忍者戦隊カクレンジャー
1994年2月〜1995年2月(全53話)
19:超力戦隊オーレンジャー
1995年3月〜1996年2月(全48話)
20:激走戦隊カーレンジャー
1996年3月〜1997年2月(全48話)
21:電磁戦隊メガレンジャー
1997年2月〜1998年2月(全51話)
22:星獣戦隊ギンガマン
1998年2月〜1999年2月(全50話)
23:救急戦隊ゴーゴーファイブ
1999年2月〜2000年2月(全50話)
24:未来戦隊タイムレンジャー
2000年2月〜2001年2月(全51話)
25:百獣戦隊ガオレンジャー
2001年2月〜2002年2月(全51話)
26:忍風戦隊ハリケンジャー
2002年2月〜2003年2月(全51話)
27:爆竜戦隊アバレンジャー
2003年2月〜2004年2月(全50話)
28:特捜戦隊デカレンジャー
2004年2月〜2005年2月(全50話)
29:魔法戦隊マジレンジャー
2005年2月〜放送中
次は記念すべき30代目。いったいどんな名前になるのか?
臆病戦隊ヘタレンジャー
臆病な5人が力を合わせて気弱に闘うという新機軸の戦隊シリーズ。そのあまりのヘタレっぷりには「お前らそれでも戦隊か!?」と一般の人からも非難の嵐。しかし5人は持ち前の狡猾さを発揮、正面から対決せずに卑劣な手段で敵を倒し続けていく。いくら平和を守り続けようとも彼らに対するヘタレのイメージは変わらない。そう、彼らの戦いの辞書に「大胆」という言葉は無い!
村八戦隊アブレンジャー
クラスの嫌われ者5人がいじめを苦にして自殺しようとした刹那、何故か不思議な力が授かり助かってしまう。しかしその力は決していじめっ子に使用してはならないものだった。落胆する5人だったが、地球の侵略を企む悪の組織が出現。その刺客を徹底的にやっつけるコトでストレスを解消していく。その様子を見たクラスメート達は一方的なやっつけぶりにドン引きし、アブレンジャーの5人はますますクラスで孤立していく。
早朝戦隊アサレンジャー
早起きが苦手な5人組は学校に遅刻するのが日常茶飯事。5人の母親達が息子のネボスケっぷりを心底悩んでいる時に時空が歪み、その影響でTVが未来ショッピングを受信。母親達は未来ショッピングでアサレンジャースーツを購入してしまう。スーツの効果は素晴らしく一安心。しかし母親達は、通学路で必ず敵が待ち受けて彼らを苦しめていることには気付いていなかったのだった。スーツの代金回収屋が放つ刺客を倒し、スーツ代金を踏み倒せ!
清掃戦隊レレレンジャー
玄関の前の掃除を筆頭に日夜清掃に励む5人の物語。不法投棄やゴミの日を守らないマンションの住人が敵となるが権限が無いために調査結果を警察や管理人に報告することが主な活動内容となる。もちろん「おでかけですか」と近隣住民との日々のコミュニケーションを欠かさない、治安維持意識が高い戦隊シリーズである。
偶然戦隊マグレンジャー
ギャンブルが大好きだけど全然勝てないダメな5人組が意気投合する。5人が偶然手に入れたマグレンジャーの力はギャンブル運には何の変化も無いというものだった。マグレンジャーの5人がパチンコ、雀荘、非合法カジノに向かおうとすると襲いかかる敵達。「大家さんが家賃って」「もう生活費が無いんだよ!」「あんた!それは娘の給食費!!」マグレンジャーの闘いは続く。
自分戦隊オノレンジャー
世界中から自分の利益を優先するという5人の利己主義者たちが選ばれた。彼らは自分戦隊オノレンジャーとなり、自分だけのために地球の平和を守っていく。5人にチームワークは無い。何事にも自分の都合や利益が優先される。そのため毎回のように危ない展開となるが、5人全員がオノレッド、仕方が無いのだ。「おのれえええ!」今日もオノレッド達の怒りが爆発する。
初見戦隊ストレンジャー
闘う5人が毎回入れ替わっていくという戦隊シリーズ史上初の試み。初対面同士が闘いの中でお互いを理解し、力を合わせて共闘を誓い合うものの、バイトが忙しい、たまたま旅行で近くに来た、時給が低いなどの理由によって去っていく。人間の薄情な一面、物事の割り切れなさ、諸行無常会者定離といった重苦しいテーマを1年間に渡って啓蒙していく。
なんか、ろくなものが浮かびません。
【メンチカツ】
メンチカツが好きです。メンチカツと聞くとコロッケの中身を肉にしただけと思っている方もいるかもしれませんが、馬鹿言っちゃいけない。ここはひとつ、構造的にメンチカツをひも解いていき、その魅力を検証すると共に、メンチカツがいかに素晴らしいものかということを頼まれてもいないのにアピールしたいと思います。
メンチカツの中身は肉です。それも、一度肉を細かくしておきながら再び練り合わせてあるという、よく考えたら二度手間っぽい肉塊。ところが、これに火を通してみればアラ不思議、不滅の人気料理、ハンバーグの完成です。
そもそもハンバーグって元々ドイツの飢餓農民が考えた非常食とは思えないほど激ウマじゃないですか。1個100円もしない最安値のハンバーグでも食えないほどマズいわけではありません。要するに美味しさの幅がかなり上の方に設定されているということです。言い換えれば、もしマズくて食えないハンバーグが存在した場合、その料理はハンバーグとしては認識されないということになります。嗚呼、麗しのハンバーグ。嗚呼、素晴らしきハンバーグ。
そしてトンカツ。豚肉の塊がサクサクしたパン粉に包まれる。それだけで不思議なコトにご馳走度がアップします。これまたハンバーグと同様にコンビニ弁当に入っているトンカツですら食えないほどマズいわけではない事実。そしてトンカツをご馳走化している原因は、ただひとつ。衣であるパン粉です。パン粉が豚肉をご馳走化させているのです。
そこで悪魔的頭脳を働かせて恐ろしいアイデアを思い付いた人物がいたことは容易に想像できます。
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( ゚∀゚)/ <パン粉でハンバーグを包んで揚げたらどうカナー
(;・Д・) <なんだってーッ!!
(´+_+) <な、なんて恐ろしいことを…。
(;*_*) <いけないッ!それだけは、いけないんだッ!
(;゚Д゚) <や、やめるんだ!そんな暴挙は許されないッ!
(´_ゝ`) <そんな料理を考え付くとは…貴様も魔に魅入られたか…。
きっと彼の周囲ではこのような言葉が飛び交ったことでしょう。そして、罵倒、黙殺、無視、中傷ビラ、怪文書、椅子の上に画鋲、仲間の密告、師匠からの破門、逃亡者生活、机の中にネズミの死骸、書類送検、山狩り、弟子の裏切り行為、予算認可審議会での否決、プログラマーの逃亡、迫る納期、激怒するクライアント、視聴者からの苦情、ありとあらゆる障害が彼を襲ったと考えられます。
しかし、現在メンチカツは立派に流通しています。ということは…? そうです、彼は最後まで諦めずに信念を押し通したのです!! 俺は深く感謝したいと思います。どこの誰かはわかりませんがハンバーグにパン粉の衣を付けて揚げることを考案した天才料理人に惜しみない拍手を贈りたいと思います。
でも、ゴハンのオカズとしての揚げ物ではカジキのフライの方が好きです。
【悪のススメ】
悪逆非道の限りを尽くし、世界を地獄の業火に包み込め!
手始めに、世にも恐ろしい悪の作戦をいくつか考えてみた。悪の実行隊員である貴様らは速やかに下記の作戦を実行し、人間どもに真の恐怖を与えるが良い!
・電車の中で老人に席を譲り、足腰が弱るのを促進!
・交通遺児への募金に多額の寄付、自立心を萎えさせる!
・誕生日にサプライズパーティー、心臓への負担を増加させて寿命短縮!
・貧乏で困っているヤツに黙って1万円を握らせて罪悪感を植え付ける!
・弟や妹にはチャンネル権やお小遣いを与え、我慢を知らない大人に育てあげる!
マジメそうな人間どもに限って悪に近い日常を送っていることが、よく理解できただろう。わざわざ我々が手を下してやるまでもないのだが、暇つぶしにはちょうど良い。人間どもが恐怖に恐れおののく姿を肴にグラスを傾けようぞ!ドゥブワハハハハハハハハ!!(イメージボイス:デーモン小暮)
【パンツ戦争】
遥か昔、パンツ国では、その覇権を巡って勢力争いが勃発、中には大規模な戦争に発展したケースもありました。その中でもブリーフ軍とトランクス軍の戦いは有名です。その他の勢力としては比較的小さな規模でフンドシ軍が存在していたとパンツ国興亡記に記されています。
しかし、勢力争いには全く参加せずに、独自の活動を続けていたノーパン軍やメスッコパンツ軍の存在も重要です。パンツ国の歴史に詳しい研究家によると、最初に組織されたのは木の葉軍とされています。
ブリーフ軍とトランクス軍の激しい戦いは幾度も繰り返されてきましたがブリーフ軍の圧倒的勝利という結果に終わることが多かったようです。その原因は、ブリーフ軍の戦士によるものと思われています。
総大将:ディオ・ブランドー
石仮面の力で吸血鬼化、時を止める能力で世界を我が物とする最凶最悪の存在。銃で撃たれても死なない。名セリフ「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」(殺した人数を聞かれて)
師団長:デューク東郷
どんな依頼も完璧にこなすスナイパー。騎乗位で微動だにせずに相手を満足させる性豪。名セリフ「……」
特攻隊長:範馬勇次郎
オーガ(鬼)と呼ばれる地上最強の生物。ホッキョクグマを素手で屠る。人間を片手で上からたたみ潰すことができる怪力を持つ。性豪。名セリフ「俺を取り上げろ!!!」(産婆さんに向かってテレパシーで)
二等兵:野比のび太
不思議な道具を次々と繰り出すロボットを従え数々の武勲を残す。得意技はあやとり、昼寝、射撃。名セリフ「1、2、3、グゥ」
ブリーフ軍にはこのように他の軍において総大将クラスの戦士が何人も揃っていました。この圧倒的な兵力差にトランクス軍は苦しめられてきたようです。
【言いたいことはラップで言え】
全米なみにカラダが震撼
小鹿のようにガクブル悪寒
カラダの故障をまさしく実感
季節の変わり目やっぱり流感
なんだか目の前世界はキラキラ
眼精疲労で視界がクラクラ
ちょっと待て何か違うぞコラコラ
実は風邪かよカラダはフラフラ
さすがに今日は絶対禁酒
メシは残さずしっかり厳守
いいから大盛りよこせよ店主
心は自分で自分の看守
インフルエンザもスルーで安心
思っていたのは自分の慢心
予兆を逃がさぬ自分に感心
今日のところは許せよ更新
食後は3本葛根湯
風呂に入ればパジャマ党
無病息災願って祈祷
夜には微熱で吐き気と死闘
※実際は風邪ひいていないので心配ゴム用
【情熱(星)熱風(月)】
頭の中が真っ白になるまで熱中したり、なりふり構わず夢中になったり、狂人としか思えぬ言動を繰り返したり。そんな情熱を最近すっかり無くしていませんか?
その情熱は極めて原始的な欲求によって生み出されたもの。明日の予定とかこれまでの経緯とか人間関係の配慮とか、一切関係なし。それらのしがらみを全て脳内から排除して何も考えてはいないというほどのもの。
それを愚行と言うのは簡単ですが、牙を抜かれて角を折られ爪を削られ去勢された家畜のように、必要以上に大人しくなってはいませんか。しがらみは漢字だと柵と書きます。もうすっかりオトナになった今こそ、たまには狂ったように何かに取り組んで柵を越えてみても良いのではないでしょうか。
さまざまな価値観、すなわち、正しいのか誤っているのか、善いのか悪いのか、好きなのか嫌いなのか、すべきなのかすべきじゃないのか、そういった余計な考えや打算・計算を全て取っ払えるような経験、いくつ思い出せますか。
俺の場合は、給食のメニューがカレーやラーメンや鯨の竜田揚げだった時、クラスで休んだヤツの分が余っていたのですが、そのお代わり一杯争奪戦でのダッシュっぷりが我ながら凄かった。たぶんあの時はシューマッハより速かったと思います。あの時はいわゆる無念無想の境地だったのでしょう。
【調教2】
オイオイ普段は涼しげな顔で空気の入れ替えとかやってるオマエがちょっと剥かれて水をかけられたり湯船に浸かっただけで何だその体たらくは恥ずかしげもなく汚い汁を次から次へと溢れさせやがって少しは恥ずかしいと思わないのかよ
悔しいなら少しは何か言い返してみたらどうなんだよそれなのにオマエときたら黙ってたからわかんなかったけどちょっと水を入れてやっただけで目を覆いたくなるぐらい汚らしい汁を垂れ流しやがってしかもキレイにしたと思っても後から後から溢れてくる始末だまったくはしたないヤツだ
普段はすました顔でいるオマエが実はこんなに汚れていたとはなちょっと擦っただけですぐに凄まじい汚れが出てくる有様だ俺の指に付いた汚れもちょっとやそっとじゃ落ちねえじゃねえかどうしてくれるんだよ汚らしいったらありゃしねえじゃねえか
オマエみたいなヤツを恥知らずと言うんだホラ自分で言ってみろよ私は汚らしくはしたない恥知らずですと言うんだ言えよ早く大きな声で言え心配するな時間はたっぷりあるよホラ早く言え
この恥知らずが自覚しろ本当はキレイにしてもらう資格なんてないんだということを理解しろなんだこのこびりついている汚れは取れないじゃないかそうか汚れているからこそオマエか汚れていないのはオマエじゃないとでも言うつもりかそうかそういうことかオマエは生まれながら汚らしいというわけだな
いったいオマエのためにどれだけの時間を費やしていると思うんだもう何時間もこうしているんだ早く言え言うんだ言えないなら仕方が無いお仕置きだこの浴槽の中にしばらく浸かっていろ気が向いたら出してやるよそれまで自らの汚汁が溶け込んだ汚らしいお湯に浸かっていろわかったな恥知らずが
換気扇の掃除って大変。
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